Application.RecordRelative プロパティ (Excel)
True を指定 すると、相対参照を使用してマクロが記録されます。 False の 場合、記録は絶対です。 読み取り専用の Boolean です。
構文
式。RecordRelative
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
例
次の使用例は、RecordRelative プロパティが False である場合は、シート 1 のアクティブ セルの参照を A1 形式で表示し、そうでない場合は、R1C1 形式で表示します。
Worksheets("Sheet1").Activate
If Application.RecordRelative = False Then
MsgBox ActiveCell.Address(ReferenceStyle:=xlA1)
Else
MsgBox ActiveCell.Address(ReferenceStyle:=xlR1C1)
End If
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。