CubeField オブジェクト (Excel)
OLAP キューブの階層フィールドまたはメジャー フィールドを表します。 ピボットテーブル レポートでは、 CubeField オブジェクトは CubeFields コレクションのメンバーです。
例
CubeField オブジェクトを取得するには、PivotField オブジェクトの CubeField プロパティを使用します。 次の使用例は、 Sheet1 の最初の OLAP ベースのピボットテーブル レポートのすべての階層フィールドのキューブ フィールド名の一覧を作成します。
Set objNewSheet = Worksheets.Add
objNewSheet.Activate
intRow = 1
For Each objPF in _
Worksheets("Sheet1").PivotTables(1).PivotFields
If objPF.CubeField.CubeFieldType = xlHierarchy Then
objNewSheet.Cells(intRow, 1).Value = objPF.Name
intRow = intRow + 1
End If
Next objPF
1 つの CubeField オブジェクトを返すには、CubeFields (index) を使用します。index はキューブ フィールドのインデックス番号です。 次の例では、作業中のワークシートの最初のピボットテーブル レポートの 2 番目のキューブ フィールドの名前を決定します。
strAlphaName = _
ActiveSheet.PivotTables(1).CubeFields(2).Name
メソッド
プロパティ
- AllItemsVisible
- アプリケーション
- Caption
- Creator
- CubeFieldSubType
- CubeFieldType
- CurrentPageName
- DragToColumn
- DragToData
- DragToHide
- DragToPage
- DragToRow
- EnableMultiplePageItems
- FlattenHierarchies
- HasMemberProperties
- HierarchizeDistinct
- IncludeNewItemsInFilter
- IsDate
- LayoutForm
- LayoutSubtotalLocation
- 名前
- Orientation
- Parent
- PivotFields
- Position
- ShowInFieldList
- TreeviewControl
- Value
関連項目
サポートとフィードバック
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