AddressEntry.GetFreeBusy メソッド (Outlook)

表す個々 のユーザーの 30 日間の期間の開始日から指定された日付の午前 0 時から始まる 文字列 値を返します。

構文

expression. GetFreeBusy( _Start_ , _MinPerChar_ , _CompleteFormat_ )

AddressEntry オブジェクトを返す式。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Start 必須 日付型 (Date) 日付型 (Date) の値を指定します。
MinPerChar 必須 長整数型 (Long) 各時間枠の長さを表す長整数型 (Long) の値を分単位で指定します。 既定値は 30 です。
CompleteFormat 省略可能 バリアント型 (Variant) 各時間枠に対して返される情報のレベルを表す ブール 値を指定します。 既定値は False です。

戻り値

指定した期間内のユーザーの空き時間情報を表す文字列型 (String) の値を返します。 この文字列値には、指定した期間内の時間枠ごとに 1 つの文字が含まれます。

注釈

注:

[!メモ] アドレス エントリが配布リストである場合は、その個々 のメンバーの状態は返せませんして GetFreeBusy メソッドを使用しています。 だけに会議出席依頼を送信するメッセージングのユーザーを 1 。 かどうか、メッセージングのユーザーは配布リストの DisplayType プロパティは、 olDistList または olPrivateDistList かどうかを判断できます。

このメソッドによって返される文字列の内容は、 CompleteFormat パラメーターによって決定されます。

CompleteFormat が False (既定値) に設定されている場合、このメソッドによって返される文字列には、タイム スロットごとに次のいずれかの文字が含まれます。

文字 説明
0 時間枠は、空き時間を表します。
1 時間枠は、仮の予定の入っている時間、外出中 (OOF) の時間、または予定の入っている時間を表します。

CompleteFormatTrue に設定されている場合、このメソッドによって返される文字列には、タイム スロットごとに次のいずれかの文字が含まれます。

文字 説明
0 時間枠は、空き時間を表します。
1 時間枠は、仮の予定の入っている時間を表します。
2 時間枠は、予定の入っている時間を表します。
3 時間枠は、外出中 (OOF) の時間を表します。

関連項目

AddressEntry オブジェクト

サポートとフィードバック

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