Application.CreateItem メソッド (Outlook)
新しい Microsoft Outlook アイテムを作成して返します。
構文
式。 CreateItem
( _ItemType_
)
式Application オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
ItemType | 必須 | OlItemType | 新しいアイテムの Outlook アイテムの種類です。 |
戻り値
新しい Outlook アイテムを表す Object 値です。
注釈
CreateItem メソッドは、既定の Outlook アイテムのみを作成することができます。 カスタム フォームを使用して新しいアイテムを作成するには、 Items コレクションの Add メソッドを使用します。
例
次の Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) の例では、新しい MailItem オブジェクトを作成し、 BodyFormat プロパティを olFormatHTML に設定します。 電子メール アイテムの本文テキストが HTML 形式で表示されるようになりました。
Sub CreateHTMLMail()
'Creates a new email item and modifies its properties
Dim objMail As Outlook.MailItem
'Create email item
Set objMail = Application.CreateItem(olMailItem)
With objMail
'Set body format to HTML
.BodyFormat = olFormatHTML
.HTMLBody = "<HTML><H2>The body of this message will appear in HTML.</H2><BODY> Please enter the message text here. </BODY></HTML>"
.Display
End With
End Sub
関連項目
方法: 予定の XML データを Outlook 予定オブジェクトにインポートする
サポートとフィードバック
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