Explorer.IsItemSelectableInView メソッド (Outlook)

アクティブなエクスプローラーの現在のビューの、指定された Microsoft Outlook アイテムを選択できるかどうかを示す値を返します。

構文

IsItemSelectableInView( _Item_ )

'Explorer' オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Item 必須 オブジェクト型 (Object) 選択対象と見なされるアイテムを指定します。

戻り値

指定した項目を現在のビューで選択できるかどうかを示す ブール 値です。

注釈

現在のビューで項目を選択できる場合は True を 返します。それ以外の場合は False を返します

メソッドは、アイテムがビューで選択できるかどうかに応じて、 True または False を返します。 アイテムがビューに表示するかどうかは示しません。 アイテムがビューで折りたたまれたグループに含まれている場合、メソッドは False を返します。

アクティブなエクスプ ローラーの現在のビューのセル内編集がオンで、セル内編集項目の進行中の場合、メソッドは False を返します。 現在のビューが表形式ビューの場合は、 TableView オブジェクトの AllowInCellEditing プロパティを使用してセル内の編集を確認できます。 同様に、カード形式のビューを現在のビューには、 CardView オブジェクトの AllowInCellEditing プロパティを使用することができます。

IsItemSelectableInView メソッドへの引数として、定期的な予定またはタスクの項目を指定するときは、引数を渡す前に入手することに見つかったインスタンスによって最初に、定期的なアイテムを展開する、 日付 のプロパティおよび 項目 のコレクションを使用してを確認します。 繰り返しを展開せず、系列内の出現箇所を取得しない場合は、予定またはタスク系列を表すインスタンス変数を渡し、 IsItemSelectableInView メソッドは、出現の代わりに系列で動作します。

IsItemSelectableInView メソッドでは、現在のビューがスレッド ビューである場合にエラーが発生します。

関連項目

Explorer オブジェクト

サポートとフィードバック

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