ItemProperty.Value プロパティ (Outlook)

  • [アーティクル]

バリアント型 指定されたカスタムまたは明示的な組み込みプロパティの値を示すを設定または返します。 値の取得と設定が可能です。

構文

式。値

式ItemProperty オブジェクトを表す変数。

注釈

ItemProperty.Value を取得または明示的な組み込みプロパティまたはカスタム プロパティを設定することが許可されている場合でも、 ContactItem.Bodyなどの親オブジェクトから直接、明示的な組み込みプロパティを参照できます。 Outlook のプロパティにアクセスする方法の詳細については、プロパティの概要を参照してください。

例

次に示す Visual Basic for Applications (VBA) の使用例は、連絡先アイテムを作成し、そのアイテムの Body プロパティを設定します。

Sub ValueItemProperty() 
 
 Dim cti As Outlook.ContactItem 
 
 Dim itms As Outlook.ItemProperties 
 
 Dim itm As Outlook.ItemProperty 
 
 
 
 Set cti = Application.CreateItem(olContactItem) 
 
 cti.FullName = "Dan Wilson" 
 
 Set itms = cti.ItemProperties 
 
 Set itm = itms.Item("Body") 
 
 itm.Value = "My friend from school" 
 
 cti.Save 
 
 cti.Display 
 
End Sub

関連項目

ItemProperty オブジェクト

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか？ サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。