ListBox.AddItem メソッド (Outlook フォーム スクリプト)
列が 1 つのリスト ボックス ( ListBox ) コントロールの場合、 AddItem メソッドはリストに項目を追加します。 複数の列があるリスト ボックス ( ListBox) コントロールの場合は、一覧に行を追加します。
構文
式。AddItem(pvargItem, pvargIndex)
式: ListBox オブジェクトを表す変数です。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
pvargItem | 省略可能 | バリアント型 | 追加するアイテムまたは行を指定します。 最初のアイテムまたは行の番号は 0、2 番目のアイテムまたは行の番号は 1 になります。 |
pvargIndex | オプション | バリアント型 | 新しい項目または行を挿入するオブジェクトの位置を示す整数値を指定します。 |
注釈
varIndex に有効な値を指定した場合、アイテムまたは行はリストのその位置に配置されます。 varIndex を省略した場合、アイテムまたは行はリストの末尾に追加されます。
varIndex の値は、ListCount プロパティの値より大きくすることはできません。
複数の列があるリスト ボックス ( ListBox) コントロールの場合、 AddItem メソッドは行を挿入し、コントロールのそれぞれの列に項目が挿入されます。 1 行目以降の項目に値を割り当てるには、 List プロパティまたは Column プロパティを使用し、項目の行と列を指定します。
コントロールがデータとバインドされている場合、 AddItem メソッドは使用できません。
List を使用すれば、複数の行をまとめて ListBox に追加できます。
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