Application.DateDifference メソッド (Project)

自動的にスケジュールされたタスクについて、2 つの日付で指定された期間を分単位で取得します。

構文

DateDifference( _StartDate_, _FinishDate_, _Calendar_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
StartDate 必須 バリアント型 (Variant) 期間の開始日を指定します。指定する日付の形式は、コントロール パネルの地域の設定を行うダイアログの内容に応じて異なります。
FinishDate 必須 バリアント型 (Variant) 期間の終了日を指定します。指定する日付の形式は、コントロール パネルの地域の設定を行うダイアログの内容に応じて異なります。
Calendar 省略可能 オブジェクト型 (Object) リソース カレンダーまたはタスクの基本カレンダー オブジェクトを指定します。 既定値は、作業中のプロジェクトのカレンダーです。

戻り値

Long

注釈

非稼働日を含めることができる実際のカレンダーを使用した、手動でスケジュールされたタスクについて、2 つの日付の間の期間を取得するには、 EffectiveDateDifference プロパティを使用してください。

次の使用例は、1997 年 7 月 11 日の午前 8 時に開始され、1997 年 7 月 13 日の午後 5 時に終了するタスクの期間を表示します。

Sub FindDuration() 
 MsgBox Application.DateDifference ("7/11/97 8:00 AM", "7/13/97 5:00 PM") 
End Sub

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