Application.FontEx メソッド (Project)

アクティブ セルの文字列のフォントを設定します。

構文

FontEx( _Name_, _Size_, _Bold_, _Italic_, _Underline_, _Color_, _Reset_, _CellColor_, _Pattern_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
名前 省略可能 String フォントの名前。
Size 省略可能 整数型 (Integer) フォントのサイズをポイント単位で指定します。
Bold 省略可能 バリアント型 (Variant) True の 場合は、フォントが太字。
Italic 省略可能 ブール型 (Boolean) True の 場合、フォントが斜体にします。それ以外の場合、 false を指定 します。
Underline 省略可能 ブール型 (Boolean) True の 場合は、フォントに下線が引かれます。それ以外の場合、 false を指定 します。
Color 省略可能 長整数型 (Long) フォントの色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。
Reset 省略可能 ブール型 (Boolean) True の 場合フォントが既定値にリセットされます。 他のすべての引数は無視されます。 既定値は、 false を指定 します。
CellColor 省略可能 バリアント型 (Variant) セルの色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。
Pattern 省略可能 バリアント型 (Variant) セルの網掛けを指定します。 使用できる定数は、 PjFillPattern クラスの定数のいずれかです。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

色を 16 進数の RGB 値で指定した、または取り消し線を指定したフォントを設定するには、 Font32Ex メソッドを使用します。

次の使用例は、選択した文字列の書式を赤の 16 ポイントの Tahoma に設定します。

Sub FormatTahoma16() 
 FontEx Name:="Tahoma", Size:=16, Color:=pjRed 
End Sub

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