Application.GridlinesEdit メソッド (Project)

  • [アーティクル]

目盛線を編集します。

構文

式。GridlinesEdit (Item, NormalType, NormalColor, Interval, IntervalType, IntervalColor)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Item 必須 整数型 (Integer) 編集する目盛線を指定します。 使用できる定数は、次に示す PjGridline クラスの定数のいずれかです。
  • ガント チャート] ビューがアクティブである場合: pjBarRows 、 pjGanttCurrentDate 、 pjGanttPageBreaks 、 pjGanttProjectFinish 、 pjGanttProjectStart 、 pjGanttRows 、 pjGanttSheetColumns 、 pjGanttSheetRows 、 pjGanttStatusDate 、 pjGanttTitleHorizontal 、 pjGanttTitleVertical 、 pjMajorColumns 、または pjMinorColumns 。
  • [カレンダー] ビューがアクティブな場合: pjCalendarDays 、 pjCalendarWeeks 、 pjTitleHorizontal 、 pjTitleVertical 、 pjDateBoxTop 、または pjDateBoxBottom 。
  • リソース グラフがアクティブである場合: pjMajorVertical 、 pjMinorVertical 、 pjHorizontal 、 pjGraphCurrentDate 、 pjGraphTitleHorizontal 、 pjGraphTitleVertical 、 pjGraphProjectStart 、 pjGraphProjectFinish 、または pjGraphStatusDate 。
  • タスク シートやリソース シートがアクティブな場合: pjSheetColumns 、 pjSheetRows 、 pjSheetTitleHorizontal 、 pjSheetTitleVertical 、 pjSheetPageBreaks のいずれかです。
  • タスク配分状況] または [リソース配分状況] ビューがアクティブな場合: pjUsageColumns 、 pjUsageRows 、 pjUsageSheetRows 、 pjUsageSheetColumns 、 pjUsageTitleHorizontal 、 pjUsageTitleVertical 、 pjUsagePageBreaks のいずれかです。
NormalType 省略可能 整数型 (Integer) 一般の目盛の種類です。 PjLineType 定数は、次のいずれか: pjNoLines 、 pjContinuous 、 pjCloseDot 、 pjDot 、 pjDash のいずれかです。
NormalColor 省略可能 整数型 (Integer) 一般の目盛の色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。
Interval 省略可能 整数型 (Integer) 目盛線の間隔を 0 ～ 99 の範囲の数値で指定します。
IntervalType 省略可能 整数型 (Integer) 2 番目の目盛線の種類を指定します。 使用できる定数は、 PjLineType クラスの定数のいずれかです。
IntervalColor 省略可能 整数型 (Integer) 2 番目の目盛の色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

16 進数の RGB 値で指定した色を使用する目盛線を編集するには、 GridLinesEditEx メソッドを使用します。

例

次の例は、通常の目盛線を赤に変更します。

Sub Gridlines_Edit()    
    'Activate Gantt Chart view 
    ViewApply Name:="&Gantt Chart" 
    GridlinesEdit Item:=pjMajorColumns, NormalColor:=pjRed 
End Sub

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