Application.ReportPrint メソッド (Project)

Projectで廃止されました。 レポートを印刷します。

構文

ReportPrint( _Name_, _FromPage_, _ToPage_, _PageBreaks_, _Draft_, _Copies_, _FromDate_, _ToDate_, _Preview_, _Color_ )

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
名前 省略可能 String 印刷するレポートの名前を指定します。
FromPage 省略可能 整数型 (Integer) 印刷開始ページを指定する数値を指定します。
ToPage 省略可能 整数型 (Integer) 印刷終了ページを指定する数値を指定します。
PageBreaks 省略可能 ブール型 (Boolean) True プロジェクトは、印刷するときに手動改ページを使用する場合。 既定値は、 true を指定 します。
Draft 省略可能 ブール型 (Boolean) True プロジェクトは、ドラフト モードでレポートを印刷する場合です。 既定値は、 false を指定 します。
Copies 省略可能 整数型 (Integer) 印刷する部数を数値で指定します。 既定値は 1 です。
FromDate 省略可能 バリアント型 (Variant) 印刷するレポートの最初の日付を数値または文字列で指定します。 既定値はプロジェクトの開始日です。
ToDate 省略可能 バリアント型 (Variant) 印刷するレポートの最後の日付を数値または文字列で指定します。 既定値はプロジェクトの終了日です。
Preview 省略可能 ブール型 (Boolean) True プロジェクトは、作業中のビューの印刷をプレビューする場合です。 既定値は、 false を指定 します。
Color 省略可能 ブール型 (Boolean) True プロジェクトの色でレポートを印刷する場合です。 既定値は False です。

戻り値

ブール型 (Boolean)

注釈

Projectでは、 ReportPrintメソッドはエラー 1100、「メソッドがこのような状況で利用可能な」を返します。Projectで ReportPrint メソッドを使用して引数なし レポートのユーザー設定ダイアログ ボックスを表示します。

次の使用例は、統合プロジェクトを作成してレポートを印刷します。印刷後は保存しないでその統合プロジェクトを閉じます。

Sub ConsolidatedReport() 
    ConsolidateProjects Filenames:="project1.mpp" & ListSeparator & "project2.mpp" 
    ReportPrint Name:="Project Summary" 
    FileClose Save:=pjDoNotSave 
End Sub

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。