Application.TaskMove メソッド (Project)
選択した 1 つ以上のタスクの開始日を指定した日数だけ移動します。
構文
式。 TaskMove
( _MoveForward_
, _IsWorkingDuration_
, _MoveDays_
)
式Application オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
MoveForward | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | True を指定 時刻にタスクを前方に移動する場合。 False 場合は、タスクは時間に後方に移動します。 既定では True です 。 |
IsWorkingDuration | 省略可能 | バリアント型 | True の 場合、 MoveDays で指定された日数が稼働日に対してのみです。 False の MoveDaysで指定された日数には、両方が含まれる場合は、非稼働時間と非稼働時間の日です。 既定では True です 。 |
MoveDays | 省略可能 | 整数型 (Integer) | 選択したタスクを移動する日数を指定します。 既定値は 1 です。 |
戻り値
ブール型 (Boolean)
注釈
一部分 のメソッドでは、自動的にスケジュールされたタスクの先行タスクの制約をオーバーライドしません。
一部分 メソッドは、リボン、 タスクに タスクの移動のドロップ ダウン メニューでさまざまなコマンドに対応します。 タスクが不完全または完全な部分を状況報告日に移動するには、 TaskMoveToStatusDate メソッドを使用します。
例
次の例では、選択したタスクの開始日は 2009/7/24 の金曜日です。 ステートメントを実行すると、タスクの開始日は 2009/8/3 の月曜日になります。 タスクの開始日は、8 日先の稼働日に移動しています。
Application.TaskMove MoveDays:=8
選択したタスクが手動でスケジュールされており、"終了 - 開始 (FS)" の制約を持つ先行タスクがある場合は、次のステートメントを実行すると、選択したタスクが 1 日前の稼働日に移動します。
選択したタスクを自動スケジュールに変更した場合は、このステートメントを実行しても、先行タスクの終了日までしかタスクを移動できません。
Application.TaskMove MoveForward:=False
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