Application.ViewCopy メソッド (Project)
現在のビューをコピーします。
構文
式。 ViewCopy
( _Name_
, _ApplyTo_
)
式Application オブジェクトを返す式。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
名前 | 省略可能 | String | ビューのコピーの名前を指定します。 |
ApplyTo | 省略可能 | 整数型 (Integer) | 分割ビューのどの枠をコピーするかを指定します。 次のいずれかの値を指定できます。 |
:----- | :----- | ||
値 | 説明 | ||
0 | 分割ビューのプライマリ ウィンドウ (通常は上枠) | ||
1 | 分割ビューのセカンダリ ウィンドウ (通常は下枠) | ||
4 | 作業中の枠 | ||
5 | プライマリ ウィンドウ (タイムラインがアクティブな場合はタイムライン) | ||
戻り値
ブール型 (Boolean)
注釈
注:
[!メモ] 分割ビューのプライマリ ウィンドウは、詳細ウィンドウ (セカンダリ ウィンドウ) を閉じたときに残るビューです。 通常はプライマリ ウィンドウが上枠に表示されます。 ただし、タイムラインはセカンダリ ウィンドウですが上枠に表示されます。 [ タイムライン ] をクリックすると、下部にある [リソース フォーム] が閉じられ、上部に [タイムライン] ウィンドウが開きます。
引数なしで ViewCopy メソッドを使用してビューのコピーの名前を指定するユーザーは、[ ビューの保存] ダイアログ ボックスが表示されます。
例
次のステートメントは、現在のビューの上枠が [タイムライン] 、下枠が [ガント チャート] 、作業中のウィンドウ枠が [ガント チャート] の場合に、[タイムライン] ビューをコピーします。 このステートメントの実行が完了すると、ビューのドロップダウン リストの [ ユーザー設定] セクションに [ タイムラインのコピー] が含まれます。
application.ViewCopy Name:="Copy of Timeline", ApplyTo:=1
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