Application.ClearCustomToolbars メソッド (Visio)

  • [アーティクル]

Microsoft Office Visio の組み込みユーザー インターフェイスを復元します。

注:

Visio 2010 以降、Microsoft Office Fluent ユーザー インターフェイス (UI) は、以前の階層化されたメニュー、ツール バー、作業ウィンドウのシステムを置き換えました。 以前のバージョンの Visio でユーザー インターフェイスをカスタマイズするために使用した VBA オブジェクトとメンバーは、Visio では引き続き使用できますが、機能は異なります。

構文

式。ClearCustomToolbars

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

戻り値

なし

解説

ユーザー設定のツールバーを使用していないオブジェクトに対して ClearCustomToolbars メソッドを呼び出した場合は、何も実行されません。

例

この例では、 ThisDocument オブジェクトと Application オブジェクトのカスタム ツール バーをクリアし、組み込みの Microsoft Visio ツール バーを復元する方法を示します。

 
Public Sub ClearCustomToolbars_Example() 
 
 'Tell Visio to use the built-in toolbars. 
 ThisDocument.ClearCustomToolbars 
 Visio.Application.ClearCustomToolbars 
 
End Sub

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