Application.DefaultZoomBehavior プロパティ (Visio)
新規 Microsoft Visio 図面および図面ウィンドウすべてにおけるズーム動作を決定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。DefaultZoomBehavior
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
戻り値
VisZoomBehavior
注釈
既存の図面、または特定のウィンドウのズーム動作を設定するには、図面、またはウィンドウの ZoomBehavior プロパティを使用します。
VisZoomBehavior で Visio タイプ ライブラリによって宣言された定数は、DefaultZoomBehavior プロパティの有効な値です。
注:
既定の動作 (visZoomInPlaceContainer) は、Microsoft Visio 2002 での動作とは異なりますが、それ以前のバージョンの Visio とは同じです。 Microsoft Visio 2002 の動作を再現するには、この値を visZoomVisio に設定してください。
この値を既定値 visZoomInPlaceContainer に設定すると、Visio では、コンテナーの IOleCommandTarget インターフェイスを使用し、埋め込みウィンドウ内で強制的にウィンドウのサイズに合わせたズームが行われます。 コンテナーで IOleCommandTarget がサポートされていない場合、ズームは行われません。
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