Application.RegisterRibbonX メソッド (Visio)
指定したアドオンによって実装される IRibbonExtensibility インターフェイスを登録して、カスタム ユーザー インターフェイス (UI) を設定します。
構文
式。RegisterRibbonX (SourceAddOn, TargetDocument, TargetModes, FriendlyName)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
SourceAddOn | 必須 | IRibbonExtensibility | 登録するアドオン。 |
TargetDocument | 必須 | document | カスタム UI を使用する図面。 |
TargetModes | 必須 | VisRibbonXModes | カスタム UI の表示モード。 指定可能な値については、「備考」を参照してください。 |
FriendlyName | 必須 | String | アドインに由来する UI 項目やエラーに関連付ける名前。 |
戻り値
Nothing
注釈
TargetDocument が null の場合は、カスタム UI はアプリケーション レベルで定義されます。 それ以外の場合は、Microsoft Visio によって、指定された図面にカスタム UI の表示設定がバインドされます。 この UI は、その他の図面と連動しては表示されません。
TargetModes には、次に示す VisRibbonXModes クラスの定数を指定できます。複数の値を指定することもできます。
名前 | 値 | 説明 |
---|---|---|
visRxModeNone | 0 | 開いている図面がない場合にカスタム UI を表示します。 |
visRxModeDrawing | 1 | 描画モードでカスタム UI を表示します。 |
visRxModeStencil | 2 | ステンシル モードでカスタム UI を表示します。 |
visRxModePrintPreview | 4 | 印刷プレビュー モードでカスタム UI を表示します。 |
FriendlyName が null の場合、このメソッドは失敗します。
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