Application.WindowActivated イベント (Visio)

Microsoft Visio のインスタンスでアクティブなウィンドウが変更された後に発生します。

構文

WindowActivated (ウィンドウ)

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Window 必須 [IVWINDOW] アクティブになったウィンドウです。

注釈

WindowActivated イベントは、Visio インスタンスでアクティブなウィンドウが変更されたことを示します。 このイベントは、Application オブジェクトの ActiveDocument プロパティと ActivePage プロパティも変更されている可能性があることを意味します。一方、ActiveDocument または ActivePage プロパティが変更されるたびに、WindowActivated イベントが常に生成されます。

Microsoft Visual Basic または Visual Basic for Applications (VBA) を使用している場合、このトピックの構文を使用して、イベントを一般的な方法で効率的に処理できます。

独自の Event オブジェクトを作成する場合は、Add メソッドまたは AddAdvise メソッドを使用します。

アドオンを実行する Event オブジェクトを作成するには、EventList コレクションに対して Add メソッドを使用します。

通知を受け取る Event オブジェクトを作成するには、AddAdvise メソッドを使用します。

作成するイベントのイベント コードについては、「イベント コード」を参照してください。

Visual Studio ソリューションに Microsoft.Office.Interop.Visio リファレンスが含まれている場合、このイベントは次の種類にマップされます。

  • Microsoft.Office.Interop.Visio.EApplication_WindowActivatedEventHandler ( WindowActivated デリゲート)。

  • Microsoft.Office.Interop.Visio.EApplication_Event.WindowActivated ( WindowActivated イベント)。

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。