Application.WindowHandle32 プロパティ (Visio)

Microsoft Visio ウィンドウの 32 ビット ハンドルを返します。 読み取り専用です。

構文

WindowHandle32

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

戻り値

Long

注釈

Application オブジェクトの WindowHandle32 プロパティによって、次のいずれかが返されます。

  • Visio のメイン (フレーム) ウィンドウの HWND (最も一般的)。

  • コンテナー アプリケーションのメイン フレーム ウィンドウの HWND (Visio が埋め込み先で実行されており、アクティブになっている場合)。

  • いずれかのフレーム ウィンドウが無効になっている場合 (モーダル ダイアログ ボックスが実行されている場合など) GetActiveWindow () 関数によって返されるウィンドウの HWNDGetActiveWindow 関数の詳細については、「MSDN Online Japan」Web サイトの Microsoft プラットフォーム SDK を参照してください。

Visio インスタンスの Windows コレクションにあるウィンドウの HWND を取得するには、Window オブジェクトの WindowHandle32 プロパティを使用します。

Windows API 呼び出しで取得した HWND を使用します。

注:

現在は非表示の WindowHandle プロパティの呼び出しは、WindowHandle32 プロパティで実行されます。

Visual Studio ソリューションに Microsoft.Office.Interop.Visio リファレンスが含まれている場合、このプロパティは次の種類にマップされます。

  • Microsoft.Office.Interop.Visio.IVApplication.WindowHandle

  • Microsoft.Office.Interop.Visio.IVApplication.WindowHandle32

この Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) マクロは、ウィンドウの 32 ビット ハンドルを取得する方法を示します。

 
Public Sub WindowHandle32_Example()  
 
    Dim vsoWindow As Visio.Window  
    Dim lngWindowHandle32 As Long  
 
    'Get the active window. 
    Set vsoWindow = ActiveWindow  
 
    'Get the 32-bit handle of the active window.  
    lngWindowHandle32 = vsoWindow.WindowHandle32  
 
    'Verify that you got the handle.  
    Debug.Print "The active window handle is"; lngWindowHandle32  
 
End Sub

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