Document.PageChanged イベント (Visio)
ページ名、ページに関係付けられた背景ページ、またはページ タイプ (前景または背景) が変更された後に発生します。
構文
式。PageChanged (Page)
式Document オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Page | 必須 | [IVPAGE] | 変更したページです。 |
注釈
複数のページを持つ図面があり、図面の各ページに既定の名前が付いている場合に、最後のページ以外の任意のページを削除すると、Microsoft Office Visio は残りのページの名前を自動的に変更し、ページ名を順番どおりに並べますが、このときに PageChanged イベントが発生することはありません。 たとえば、図面に Page-1、Page-2、Page-3 という名前のページがある場合、Page-1 を削除すると、Page-2 が Page-1 になり、Page-3 が Page-2 になりますが、PageChanged イベントは発生しません。
Microsoft Visual Basic または Visual Basic for Applications (VBA) を使用している場合、このトピックの構文を使用して、イベントを一般的な方法で効率的に処理できます。
独自の Event オブジェクトを作成する場合は、Add メソッドまたは AddAdvise メソッドを使用します。
アドオンを実行する Event オブジェクトを作成するには、EventList コレクションに対して Add メソッドを使用します。
通知を受け取る Event オブジェクトを作成するには、AddAdvise メソッドを使用します。
作成するイベントのイベント コードについては、「イベント コード」を参照してください。
サポートとフィードバック
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