ServerPublishOptions.ExcludePage メソッド (Visio)

図面を VDW ファイルとして発行する場合に特定のページを除外します。

構文

expression. ExcludePage( _PageNameU_ , _Flags_ )

ServerPublishOptions オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
PageName 必須 String 除外するページの名前。
Flags 必須 VisLangFlags PageName がローカルかユニバーサルかを指定します。

戻り値

Nothing

注釈

Flags パラメーターは、次のいずれかの VisLangFlags 定数である必要があります。

定数 説明
visLangLocal 0 ページ名はローカル名です。
visLangUniversal 1 ページ名は汎用名です。

注:

ページを除外しても、そのページはドキュメントから削除されません。ファイルが VDW ファイルとして発行されたときに、そのページがブラウザーに表示されるのを防ぐだけです。 除外されたページはドキュメントに残るため、ドキュメントのサイズが大きくなるため、パフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。 このため、 Page.Delete メソッドを使用して、不要なページをドキュメントから完全に削除することをお勧めします。

ExcludePage メソッドの呼び出しは、[発行設定] ダイアログ ボックスの [ページ] リストのページの [チェック] ボックスのクリアに対応します ([ファイル] タブをクリックし、[保存] & [送信] をクリックし、[SharePoint に保存] をクリックし、[Web 図面 (*.vdw)] をクリックし、[名前を付けて保存] をクリックし、[オプション] をクリックします)。

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。