Shape.Data2 プロパティ (Visio)
Shape オブジェクトの Data2 フィールドの値を取得または設定します。 値の取得と設定が可能です。
構文
式。 Data2
式Shape オブジェクトを表す変数。
戻り値
文字列
注釈
Data2 プロパティを使用すると、図形に関する追加情報を提供できます。 このプロパティには、最大 64 KB の文字を格納できます。 テキスト コントロールに 3,000 文字を超える文字列を入力する場合は注意が必要です。 Data2 プロパティの設定は、[特殊] ダイアログ ボックスの [データ 2] ボックスに情報を入力することと同じです ([開発] タブの [図形のデザイン] グループで [図形名] をクリックします)。
例
次の Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) マクロは、図形の Data1、Data2、および Data3 プロパティを設定する方法を示しています。 このマクロでは、これらのプロパティの値を [イミディエイト] ウィンドウに表示します。 [オブジェクト情報] ダイアログ ボックスを開いて、これらの値が設定されたことを確認することもできます。
Public Sub Data123_Example()
Dim vsoPage As Visio.Page
Dim vsoShape As Visio.Shape
Set vsoPage = Documents.Add("").Pages(1)
Set vsoShape = vsoPage.DrawRectangle(3, 3, 5, 5)
'Use the Data1, Data2, and Data3 properties to set
'the shape's Data fields.
vsoShape.Data1 = "Data1_String"
vsoShape.Data2 = "Data2_String"
vsoShape.Data3 = "Data3_String"
'Use the Data1, Data2, and Data3 properties to verify
'the shape's Data field values.
Debug.Print vsoShape.Data1
Debug.Print vsoShape.Data2
Debug.Print vsoShape.Data3
End Sub
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