Selection.Type プロパティ (Word)

選択範囲の種類を取得します。 値の取得のみ可能で、 WdSelectionType クラスの定数を使用します。

構文

Selection オブジェクトを返す式。

次の使用例は、選択範囲が挿入ポイントでない場合、その選択範囲を浮き彫りの書式に設定します。

If Selection.Type <> wdSelectionIP Then 
 Selection.Font.Engrave = True 
Else 
 MsgBox "You need to select some text." 
End If

関連項目

Selection オブジェクト

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