Window.ScrollIntoView メソッド (Word)
指定された指定範囲または図形が文書ウィンドウ内に表示されるように、文書ウィンドウをスクロールします。
構文
式。ScrollIntoView (Obj,Start)
expression 必須です。 Window オブジェクトを表す変数を指定します。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Obj | 必須 | オブジェクト型 (Object) | 指定範囲 または 図形 のオブジェクトです。 |
Start | 省略可能 | ブール型 (Boolean) | True の 場合は、ドキュメント ウィンドウの左上隅に指定範囲または図形の左上隅が表示されます。 場合は false を指定 範囲または図形の右下隅をドキュメント ウィンドウの右下隅にあるが表示されます。 既定値は True です。 |
注釈
指定範囲または図形が文書ウィンドウよりも大きくなると、引数 Start は、指定範囲または図形のどの部分が表示されているか、または最初にフォーカスを得たかを示します。 ScrollIntoView メソッドは、アウトライン表示では使用できません。
例
次の使用例は、現在の選択範囲が文書ウィンドウに表示されるように、作業中の文書をスクロールします。
ActiveWindow.ScrollIntoView Selection.Range, True
関連項目
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