CanUndo プロパティ、CanRedo プロパティ、UndoAction メソッド、RedoAction メソッドの例
次の例では、テキスト ボックス内または ComboBox のテキスト領域内で、テキスト編集を元に戻すかやり直す方法を示します。 このサンプルでは、元に戻す操作またはやり直す操作を実行できるかどうかを確認して、適切なアクションを行います。 このサンプルでは 、CanUndo プロパティと CanRedo プロパティ、 および UndoAction メソッドと RedoAction メソッドを使用します。
この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 フォームに次が含まれていることを確認してください。
- テキスト ボックス ( TextBox ) コントロール (TextBox1)
- コンボ ボックス ( ComboBox ) コントロール (ComboBox1)
- 2 つのコマンド ボタン ( CommandButton ) コントロール (CommandButton1 と CommandButton2)
Private Sub CommandButton1_Click()
If UserForm1.CanUndo = True Then
UserForm1.UndoAction
MsgBox "Undid IT"
Else
MsgBox "No undo performed."
End If
End Sub
Private Sub CommandButton2_Click()
If UserForm1.CanRedo = True Then
UserForm1.RedoAction
MsgBox "Redid IT"
Else
MsgBox "No redo performed."
End If
End Sub
Private Sub UserForm_Initialize()
TextBox1.Text = "Type your text here."
ComboBox1.ColumnCount = 3
ComboBox1.AddItem "Choice 1, column 1"
ComboBox1.List(0, 1) = "Choice 1, column 2"
ComboBox1.List(0, 2) = "Choice 1, column 3"
CommandButton1.Caption = "Undo"
CommandButton2.Caption = "Redo"
End Sub
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