SelectionMargin プロパティ
ユーザーがテキストの左側の領域内をクリックしてテキストの行を選択できるかどうかを指定します。
構文
オブジェクト。SelectionMargin [= Boolean ]
SelectionMargin プロパティの構文には、次の指定項目があります。
パーツ | 説明 |
---|---|
object | 必須です。 有効なオブジェクトです。 |
Boolean | 省略可能。 余白をクリックするとテキスト行が選択されるかどうかを示します。 |
Settings
Boolean の設定は以下のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
True | 余白をクリックするとテキストが選択されます (既定)。 |
False | 余白をクリックしてもテキストは選択されません。 |
注釈
SelectionMargin プロパティに True が設定されている場合、コントロールの編集領域の左側は選択余白として使われます。 False が設定されている場合は、編集領域全体が文字列の格納に使われます。
コントロールを印刷するとき、 SelectionMargin プロパティに True が設定されていると、選択余白も印刷されます。
関連項目
サポートとフィードバック
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