Style プロパティの例

次の例では、 Style プロパティを使用して 、ComboBox のテキスト領域での入力の効果を変更します。

ユーザーは OptionButton コントロールを選択してスタイルを選択し、 ComboBox に入力して項目を選択します。 StylefmStyleDropDownList の場合、ユーザーはドロップダウン リストからアイテムを選択する必要があります。 StylefmStyleDropDownCombo の場合、ユーザーはテキスト領域に値を入力することによってドロップダウン リストのアイテムを指定できます。

この例を使用するには、以下のサンプル コードをフォームの宣言部分にコピーします。 フォームに以下のものが含まれていることを確認してください。

  • 2 つのオプション ボタン ( OptionButton ) コントロール (OptionButton1 と OptionButton2)
  • コンボ ボックス ( ComboBox ) コントロール (ComboBox1)
Private Sub OptionButton1_Click() 
 ComboBox1.Style = fmStyleDropDownCombo 
End Sub 
 
Private Sub OptionButton2_Click() 
 ComboBox1.Style = fmStyleDropDownList 
End Sub 
 
Private Sub UserForm_Initialize() 
 Dim i As Integer 
 
 For i = 1 To 10 
 ComboBox1.AddItem "Choice " & i 
 Next i 
 
 OptionButton1.Caption = "Select like ComboBox" 
 OptionButton1.Value = True 
 ComboBox1.Style = fmStyleDropDownCombo 
 
 OptionButton2.Caption = "Select like ListBox" 
End Sub

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