ItemActivityTimeSet リソースの種類
ItemActivityTimeSet リソースは、アイテムに対するアクティビティがいつ発生したかに関する情報を提供します。
JSON 表記
{
"observedDateTime": "String (timestamp)",
"recordedDateTime": "String (timestamp)"
}
プロパティ
プロパティ名 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
observedDateTime | DateTimeOffset | アクティビティの発生が確認されたとき。 |
recordedDateTime | DateTimeOffset | アクティビティの確認がサービスに記録されたとき。 |
確認された時間と記録された時間の差は、オフライン コラボレーションのシナリオにとって特に重要です。 ユーザーがオフラインでファイルにコメントする場合、コメントした時刻は observedDateTime に設定されます。 後でユーザーがクラウドに再接続し、変更がアップロードされるとき、その時刻は recordedDateTime に設定されます。
備考
アイテムのアクティビティの記録は、現在、SharePoint と OneDrive for Business でのみ使用できます。