仮想マシン オファーのプランのセットアップ

計画の設定

プランの種類に対する高レベルの構成を設定し、別のプランの技術的構成を再利用するかどうかを指定し、プランを使用可能にする必要のある Azure リージョンを特定します。 ここでの選択により、同じプランの他のペインに表示されるフィールドが決まります。

Azure リージョン

プランは、少なくとも 1 つの Azure リージョンで利用できる必要があります。

商業マーケットプレースが統合されているすべての Azure グローバル リージョンの顧客がプランを使用できるようにするには、[Azure Global]\(Azure グローバル\) を選択します。 詳細については、利用可能な地域と通貨サポートに関するページを参照してください。

Azure Government リージョンでプランを使用できるようにするには、[Azure Government] を選択します。 このリージョンでは、アメリカ合衆国の連邦政府顧客、州政府顧客、地方自治体顧客、部族政府顧客と、そのような顧客にサービスを提供する資格があるパートナーに、制御されたアクセスを提供します。 発行元は、コンプライアンス管理、セキュリティ対策、ベスト プラクティスについて責任を持ちます。 Azure Government では、物理的に離れた場所にあるデータセンターとネットワークが使用されます (場所は米国のみ)。

Azure Government に公開 前に特定のエンドポイントが異なる可能性があるため、環境内でプランをテストして検証します。 プランを設定してテストするには、Microsoft Azure Government 試用版のページから試用版アカウントの申請を行います。

Note

プランが発行され、特定の Azure リージョンで利用できるようになったら、そのリージョンは削除できません。

Azure Government の認定資格

このオプションは、前のセクションで Azure リージョンとして [Azure Government] を選択した場合にのみ表示されます。

Azure Government サービスでは、特定の政府の規制および要件の対象となるデータが処理されます。 FedRAMP、NIST 800.171 (DIB)、ITAR、IRS 1075、DoD L4、CJIS などです。 これらのプログラムの認定資格を認識させるため、認定資格について説明するリンクを 100 個まで提供することができます。 これらでは、プログラムでの一覧に直接リンクすることも、独自の Web サイトでのそれらについてのコンプライアンスに関する説明にリンクすることもできます。 これらのリンクは、Azure Government の顧客にのみ表示されます。

左側のナビゲーション プラン メニューの次のタブである [プランのリスト登録] に進む前に、[下書きの保存] を選択してください。