サンプル: 基本プラグインの作成

このサンプルはフォローアップ活動を作成する簡単なプラグインの作成方法を示します。

このサンプルを実行する方法

  1. サンプル リポジトリをダウンロードまたは複製して、ローカル コピーを用意します。 このサンプルは PowerApps-Samples-master\dataverse\orgsvc\C#\FollowupPlugin にあります。
  2. Visual Studio でサンプル ソリューションを開き、プロジェクトのプロパティに移動して、ビルド中にアセンブリが署名されることを確認してください。 サンプルのアセンブリ (FollowupPlugin.dll) をビルドするに F6 を押します。
  3. プラグイン登録ツールを実行して D365 サーバーのサンドボックスおよびデータベースにサンプルのアセンブリを登録します。 ステップを登録する際は、メッセージの作成、アカウントテーブル、および非同期モードを指定します。
  4. D365 アプリを使って、プラグインを登録したメッセージやテーブルのリクエストを呼び出す適切な操作を行います (アカウントの作成)。
  5. プラグインが実行されると、"FollowupPlugin:タスク アクティビティが正常に作成されました" という新しい追跡ログ エントリ、および "新しい顧客に電子メールを送信する" という件名の新しいアクティビティが表示されます。 7 日以内に有効化する予定です。
  6. テストを完了したらアセンブリとステップの登録を解除します。

このサンプルの概要

アカウントの作成時に実行されると、プラグインは 7 日以内に取引先企業の顧客をフォローアップするようにユーザーに通知するアクティビティを作成します。

このサンプルがどのように動作するか

このサンプルの概要 で説明されているシナリオをシミュレートするために、サンプルは次のことを行います。

使用方法

  1. タスク活動を作成して後日にスケジュールする方法。
  2. トレース サービスを使用して実行時の情報を記録する方法。
  3. Web サービスから例外をキャッチして処理する方法。

関連項目

プラグインを記述する
プラグインの登録

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。