サンプル: 基本プラグインの作成
このサンプルはフォローアップ活動を作成する簡単なプラグインの作成方法を示します。
このサンプルを実行する方法
- サンプル リポジトリをダウンロードまたは複製して、ローカル コピーを用意します。 このサンプルは PowerApps-Samples-master\dataverse\orgsvc\C#\FollowupPlugin にあります。
- Visual Studio でサンプル ソリューションを開き、プロジェクトのプロパティに移動して、ビルド中にアセンブリが署名されることを確認してください。 サンプルのアセンブリ (FollowupPlugin.dll) をビルドするに F6 を押します。
- プラグイン登録ツールを実行して D365 サーバーのサンドボックスおよびデータベースにサンプルのアセンブリを登録します。 ステップを登録する際は、メッセージの作成、アカウントテーブル、および非同期モードを指定します。
- D365 アプリを使って、プラグインを登録したメッセージやテーブルのリクエストを呼び出す適切な操作を行います (アカウントの作成)。
- プラグインが実行されると、"FollowupPlugin:タスク アクティビティが正常に作成されました" という新しい追跡ログ エントリ、および "新しい顧客に電子メールを送信する" という件名の新しいアクティビティが表示されます。 7 日以内に有効化する予定です。
- テストを完了したらアセンブリとステップの登録を解除します。
このサンプルの概要
アカウントの作成時に実行されると、プラグインは 7 日以内に取引先企業の顧客をフォローアップするようにユーザーに通知するアクティビティを作成します。
このサンプルがどのように動作するか
このサンプルの概要 で説明されているシナリオをシミュレートするために、サンプルは次のことを行います。
使用方法
- タスク活動を作成して後日にスケジュールする方法。
- トレース サービスを使用して実行時の情報を記録する方法。
- Web サービスから例外をキャッチして処理する方法。
関連項目
注意
ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)
この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。