Microsoft プロバイダーを構成してポータルに使用する

注意

2022 年 10 月 12 日より、Power Apps ポータルは Power Pages となります。 詳細: Microsoft Power Pages の一般提供が開始されました (ブログ)
Power Apps ポータルのドキュメントは、近日中に Power Pages ドキュメントに移行、統合されます。

ポータルの OAuth 2.0 プロバイダーを構成するにて説明されているとおり、Microsoft は OAuth 2.0 プロトコルを使用する ID プロバイダーの 1 つです。 Microsoft を ID プロバイダーとして構成をするには、プロバイダー設定ページから構成を選択します。

Microsoft アプリの構成。

ステップ 1: Microsoft アプリを作成する

ID プロバイダーの設定手順では、手順 1 でポータルの 返信 URL が表示されます。 Azure portalでアプリを作成するには、この返信 URL を使用します。 ステップ バイ ステップの説明については、クイックスタート : アプリケーションを Microsoft ID プラットフォームに登録する

注意

返信 URL は、認証が成功した後にユーザーをポータルにリダイレクトする目的で、Microsoft アプリが使用します。 ポータルでカスタム ドメイン名を使用している場合は、ここで提供されているものとは異なる URL を使用している可能性があります。

ステップ 2: サイトの設定を構成する

Azure portal でアプリを作成した後は、プロバイダーのサイト設定を構成します。

  • クライアント ID : Microsoft がアプリに向けて生成した一意のアプリ ID です。
  • クライアント シークレット : Microsoft がアプリに向けて生成したクライアント シークレットです。

(任意) 手順 3. 追加設定

Microsoft プロバイダーの 追加設定 を構成するには、OAuth 2.0 プロバイダーの追加設定を構成する を参照してください。

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。