Dataverse に関する既知の問題のトラブルシューティング

こちらが Microsoft Dataverse と Microsoft Power Automate での既知の問題と制限のリスト。

  • メタデータのローカリゼーション– Power Automate言語と地域のロケール設定を変更するときは、テーブル名や列名などのメタデータに変更はありません。 メタデータは 自分の Microsoft Dataverse 環境の言語および地域のロケール設定で表示されるため、メタデータに変更はありません。 自分の Dataverse 設定を表示するには、言語 を参照してください。

  • ルックアップ フィールドで作業する新しい行を追加 アクションと 行の更新アクションを使って作業する場合、次の構文でルックアップ フィールドを入力する必要があります –entity_unique_name(Item_ID).

  • 複数選択フィールドの操作新しい行を追加 アクションと 行の更新 アクションでは、ユーザー インターフェイスで 1 つのオプションのみを選択できます。 複数のオプションを選択するには、入力方法を カスタム に切り替えて、各オプションの一意の名前を入力して、各名前をコンマで区切ります。

  • 添付ファイルのある行を Notes テーブルに追加する – 非 Dataverse ステップの動的出力からの添付ファイルを使用する場合、式を使用して文字列に変換する必要があります。 たとえば、新しいメールが届いたとき トリガーからの出力上で それぞれに適用 内の上を追加するには、次の図に示すように、items('Apply_to_each')?['contentBytes'] の代わりに string(triggerOutputs()?['body/attachments']) を使用します。

    使用されている文字列式を示すスクリーンショット。

  • フローの作成時に SharePoint や OneDrive ドキュメント テーブルに入力が表示されない - Dataverse SharePoint ドキュメント テーブルや OneDrive ドキュメント テーブルでトリガーするフローを作成すると、これらのテーブルのデータはエディターに渡されず、フロー入力配列が空になります。 この動作は、これらのテーブルが仮想であり、データが Dataverse に保存されていないために発生します。