データを保護する
プロセス マイニング機能を使用して、タスク マイニング機能でのレコーディング セッション中に保存されたスクリーンショットとテキスト エントリを削除することで、機密データの漏洩を回避できます。 レコーディングの準備をする前にテキストや画像の機密情報を削除して、データを保護することができます。
スクリーンショットを削除する
レコーディングからスクリーンショットを削除する場合は、次の手順に従います。
- プロセス マイニング機能でレコーディングを開きます。
- 削除するスクリーンショットを含むステップを選択します。
- スクリーンショットを削除 を選択します。 この手順では、選択したスクリーンショットをレコーディングから削除します。 レコーディングを終了する前に、必ず変更を保存してください。
テキストを削除する
プロセス マイニング機能では、セッション中に記録されたテキスト エントリから機密データを削除することで、機密データを保護できます。 これを行うには、機密情報を含むテキスト エントリーを選択し、手順の説明を変更して削除します。 たとえば、機密データを一般的な用語またはプレースホルダーに置き換えることができます。 レコーディングを共有または分析する前に、必ず変更を保存してください。