Power BI データ ソース

この記事では、考慮事項、制限事項、追加リソースへのリンクなど、Power BI データ ソースに関する一般的な情報を提供します。

Power BI では、データ ソースへの接続に Power Query が使用されます。 Power BI データ ソースについては、Power Query (Power BI を含む) コネクタに関する記事を参照してください。

Power Query ドキュメントの各データ ソースに関する記事では、DirectQuery がサポートされているかどうかなど、データ コネクタの機能が説明されています。 次の図は、Azure Data Explorer (Kusto) の「サポートされる機能」セクションを示しています。そこでは、Power BI のコネクタで DirectQuery がサポートされていることが示されています。 DirectQuery (またはその他の機能) が一覧にない場合、その機能はサポートされていません。

データ コネクタの機能としての DirectQuery を示すスクリーンショット。

Power Query で使用できるコネクタの一覧については、「Power Query のコネクタ」を参照してください。

Power BI でのデータフローの詳細については、「データフローの構成と消費」を参照してください。

考慮事項と制限事項

  • Power BI Desktop 用のデータ コネクタの多くには、認証に Internet Explorer 10 (またはそれ以降) が必要です。
  • 一部のデータ ソースは、Power BI Report Server 用に最適化された Power BI Desktop では使用できますが、Power BI Report Server に発行するときはサポートされていません。 サポートされているデータ ソースの一覧については、「Power BI Report Server での Power BI レポート データ ソース」を参照してください。
  • Power BI Desktop と Power BI サービスでは、スキーマ情報またはデータ自体を取得するため、所与のクエリに対して複数のクエリが送信されることがあります。これは部分的に、データがキャッシュされるかどうかに基づきます。 この動作は仕様によるものです。 詳細については、クエリが複数回実行される可能性がある理由 について説明した Power Query の記事を参照してください。

以下の記事では、Power BI とデータへの接続に関して詳細に説明されています。