条件付きのステップの種類を追加する

マルチ ステップ フォームのステップには、ステップで式を評価することを示す 条件 型を指定することができます。 式が true として評価されると、次のステップが表示されます。 式の評価結果が false の場合、条件が失敗した場合の次のステップが指定されていれば、そのステップが表示されます。 現在のテーブルが、式を評価する対象として使用されます。 レコード ソース は、既定で前のステップの レコード ソース になります。

属性

名前 内容
条件 評価する条件式
条件が失敗した場合の次のステップ [条件付きのステップの種類] は、ほかと異なり、[次の手順] の検索が 2 つあります。 条件が true として評価される場合、[次のステップ] の既定の検索が尊重されます。 条件が false として評価される場合、次のステップが設定されます。

使用可能な演算子は次のとおりです。

演算子 タイプ
=, == Equals
!= 等しくない
> 次の値より大きい
< より小さい
>= 以上
<= 以下
& および
| OR
! Not
=*, ==*, ~= いいね
!=* 否定 Like

Format

式の形式は次のとおりです:

[entity attribute logical name] [operand] [value]

例:

new_categorycode = 750101

条件には、複数の式を指定できます。 かっこを使用して入れ子になった式をグループ化できます。例:

  • new_categorycode = 750101 & gendercode = 2

  • new_categorycode = 750101 & (gendercode = 2 | gendercode = 3)

  • new_name = Jane Doe

  • new_twooptionfield = true

  • new_twooptionfield = false

参照