デスクトップおよび Web レコーダーで変数を入力パラメーターおよび出力パラメーターとして使用する
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、Microsoft Power Platform 製品のドキュメントを参照してください。 最新のリリース計画については、Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画を参照してください。
| 有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
|---|---|---|---|
| 管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | - | 
2021 年 3 月 14 日 |
ビジネス バリュー
ユーザーは、記録中に動的な値を定義し、それらをアクションのパラメーターとして使用できます。これにより、Power Automate Desktop の UX が改善されます。
機能の詳細
入力パラメーターとしての変数
現在、特定の (静的) テキストを挿入することによってのみ、画面にテキスト フィールドを入力できます。 フィールドに動的な値を設定するには、記録が完了した後に、ユーザーがデザイナーでそのアクションを手動で更新する必要があります。 この新しい機能により、Power Automate Desktop の入出力変数またはフロー変数を使用することで、特定のテキスト フィールドが動的に入力される必要があるように指定できます。
出力パラメーターとしての変数
現在、ユーザーは記録中に UI コントロールのテキストや名前を取得できます。ただし、記録中に特定のテキストや名前が入力される必要がある Power Automate Desktop の変数を指定するオプションはありません。 ユーザーは、記録が完了した後に、それぞれのアクションを手動で更新する必要があります。 この新しい機能により、ユーザーは取得した値を使用して Power Automate Desktop に入出力変数またはフロー変数を入力できます。