変更の追跡を有効にしてデータ同期を制御する
外部データ ソースとデータを同期する大規模な組織は、変更の追跡のためのテーブル (エンティティ) を有効にできます。 指定した一連のデータをエクスポートまたは取得して、外部のデータ倉庫との同期を維持できます。
特定のテーブル (エンティティ) について変更の追跡を選択するか、選択を解除することによって、データを抽出して外部ストアに同期するときに、サーバーのリソースの負荷を低減し、処理時間を節約できます。 システムとカスタムの両方のテーブル (エンティティ) について、変更の追跡を有効にできます。
Power Apps 設定の使用
Power Apps にサインインします。
Dataverse を展開し、テーブル を選択します。
テーブルを選択してから、テーブル プロパティ で プロパティ を選択します。
テーブルの編集ページで、詳細オプション を展開します。
このテーブル用 セクションで、変更の追跡 チェックボックスを有効にします。
保存 を選びます。
Note
変更の追跡を有効にすると、無効にすることはできません。
レガシー設定の使用
カスタマイズ>システムのカスタマイズに移動します。
エンティティを選択し、データ サービスで、変更の追跡チェック ボックスをオンにします。