作成者を歓迎するコンテンツを有効にする

マネージド環境 では、管理者は、メーカーが Power Apps を使い始めるのに役立つカスタマイズされたウェルカム コンテンツを提供できます Copilot Studio。 独自のヘルプ コンテンツを追加すると、作成者が初めてヘルプを利用するときにデフォルトの Power Apps が置き換えられます。

ウェルカム コンテンツを使用すると、 Power Apps または Copilot Studioにログインしたときに、メーカーはカスタマイズされた開始情報で迎えられます。 詳細情報: 学習ハブを使用する

作成者を歓迎するコンテンツ。

ウェルカム コンテンツの追加

  1. Power Platform 管理センターにサインインします。

  2. 左側のナビゲーション ウィンドウで環境を選択し、マネージド環境を選択して、上部のメニュー バーでマネージド環境の編集を選択します。

  3. 作成者のウェルカム コンテンツの下のテキスト ボックスにヘルプ コンテンツを入力します。

    ウェルカム コンテンツを入力します。

    この例に示すように、プレーン テキストを入力するか、Markdown を使用できます。

    ![Contoso](https://i.ibb.co/SNSTCx3/something.png)
    ## Welcome to Contoso Power Apps
    ### Let's get started with data
    Before you start using Power Apps, please refer to our company guidance
    1. **Get trained:** [Learning Videos]() and [training guides]()
    2. **Contribute ideas:** Submit an idea for a new app or flow idea at [Suggestion box]()
    3. **Learn from others:** [Top tips]() by expert makers at Contoso
    

    注意

    Markdown のヘルプについては、概要を参照してください。

  4. Wiki、内部サイト、またはその他の参考資料への独自のリンクを詳細 URL ボックスに入力します。

  5. 入力したテキストまたは Markdown がどのようにレンダリングされるかを確認するには、新しいタブでプレビューする を選択します。

    コンテンツのプレビュー

PowerShell を使用したウェルカム コンテンツの追加および更新

PowerShell を使用して、作成者のウェルカム コンテンツを追加および更新できます。

モジュールのインポート

次のコマンドを実行してモジュールをインポートします。

import-Module -Name Microsoft.PowerApps.Administration.PowerShell 

指定されたマネージド環境の作成者オンボードに Markdown コンテンツを使用する

次のスクリプトは、指定されたマネージド環境の作成者オンボードに Markdown コンテンツを使用する PowerShell スクリプトの例です。 スクリプトを実行すると、マネージド環境の設定の 作成者ウェルカム コンテンツ セクションに Markdown コンテンツが表示されます。

Markdown パラメーターが二重引用符で囲まれている場合は、複数行にまたがることができます。

SetManagedEnvironmentMakerOnboardingMarkdownContent -EnvironmentId 8d996ece-8558-4c4e-b459-a51b3beafdb4 -Markdown "## Welcome to Power Apps 
### Let's get started" 

指定されたマネージド環境の作成者オンボードに "詳細情報" URL を使用する

次のスクリプトは、指定されたマネージド環境の作成者オンボードに "詳細情報" URL を使用する PowerShell スクリプトの例です。 スクリプトを実行すると、マネージド環境の設定の 作成者ウェルカム コンテンツ セクションに 「詳細情報」の URL が表示されます。

SetManagedEnvironmentMakerOnboardingLearnMoreUrl -EnvironmentId 8d996ece-8558-4c4e-b459-a51b3beafdb4 -LearnMoreUrl "www.microsoft.com"