pac plugin
Dataverse プラグイン クラス ライブラリを操作するコマンド
PAC CLIを使用してプラグインパッケージを作成し登録する方法を学びます
コマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
pacプラグインの初期化 | 新しい Dataverse プラグイン クラス ライブラリでディレクトリを初期化します。 |
pacプラグインプッシュ | プラグインを Dataverse にインポートします。 |
pac plugin init
新しい Dataverse プラグイン クラス ライブラリでディレクトリを初期化します。
プラグイン init で使用するオプションのパラメーター
--author
-a
Dataverse プラグイン パッケージの 1 人以上の作成者。
--outputDirectory
-o
出力ディレクトリ
--signing-key-file-path
-sk
署名用 Dataverse プラグイン アセンブリ発信者キー ファイルへの相対パス。
--skip-signing
-ss
プラグイン アセンブリに強力な名前を与えるプラグイン アセンブリ署名をスキップします。 既定値は "False" です。
このパラメーターには値が必要ありません。 それはスイッチです。
pac plugin push
プラグインを Dataverse にインポートします。
プラグイン プッシュに必要なパラメーター
--pluginId
-id
プラグイン アセンブリまたはプラグイン パッケージの ID
プラグイン プッシュで使用するオプションのパラメーター
--configuration
-c
ビルド構成。 既定値は "Debug" です。
--environment
-env
ターゲット Dataverse を指定します。 値は、Guid または絶対 https URL にすることができます。 指定しない場合、現在の認証プロファイルに選択されているアクティブな組織が使用されます。
--pluginFile
-pf
プラグイン アセンブリまたはプラグイン パッケージのファイル名
--type
-t
--pluginFile で明示的に指定しない場合の項目の種類。 既定値は "Nuget" です。
次の値のいずれかを使用します。
Nuget
Assembly
参照
Microsoft Power Platform CLIコマンド グループ
Microsoft Power Platform CLIの概要