PostgreSQL.Database

構文

PostgreSQL.Database(server as text, database as text, optional options as nullable record) as table

バージョン情報

サーバー server 上の PostgreSQL データベースの database という名前のデータベース インスタンス内の使用できる SQL テーブルとビューのテーブルが返されます。 ポートには、必要に応じて、サーバーをコロンで区切って指定できます。 省略可能なレコード パラメーター options を指定して、以下のオプションを制御できます。

  • CreateNavigationProperties:戻り値でナビゲーション プロパティを生成するかどうかを設定する論理値 (true または false、既定値は true)。
  • NavigationPropertyNameGenerator:ナビゲーション プロパティの名前の作成に使用される関数。
  • Query:データの取得に使用されるネイティブ SQL クエリ。 クエリで複数の結果セットが生成される場合、最初の結果セットのみが返されます。
  • CommandTimeout:キャンセルされるまで、サーバー側クエリが実行を許可される長さを制御する期間。 既定値は 10 分です。
  • ConnectionTimeout:サーバーへの接続試行を破棄するまで待機する長さを制御する期間。 既定値はドライバーによって異なります。
  • HierarchicalNavigation:テーブルをそのスキーマ名でグループ化して表示するかどうかを設定する論理値 (true または false、既定値は false)。

レコード パラメーターは、たとえば [option1 = value1, option2 = value2...] や [Query = "select ..."] のように指定します。