Table.Schema
構文
Table.Schema(table as table) as table
バージョン情報
table
の列を説明するテーブルが返されます。
テーブル内の各行には、table
の列のプロパティが記述されています。
列名 | 説明 |
---|---|
Name |
列の名前。 |
Position |
table 内の列の 0 から始まる位置。 |
TypeName |
列の型の名前。 |
Kind |
列の型の種類。 |
IsNullable |
列に null 値を含めることができるかどうか。 |
NumericPrecisionBase |
NumericPrecision と NumericScale のフィールドの数値ベース (例: base-2、base-10)。 |
NumericPrecision |
NumericPrecisionBase によって指定されるベースの数値列の精度。 これは、この型の値で表わすことができる最大桁数です (小数桁を含む)。 |
NumericScale |
NumericPrecisionBase によって指定されるベースの数値列のスケール。 これはこの型の値の小数部分に含まれる桁数です。 値 0 は、小数桁のない固定スケールを示します。 値 null は、スケールが不明であることを示します (浮動であるか、未定義のため)。 |
DateTimePrecision |
日付または時刻値の秒部分でサポートされる小数桁の最大数。 |
MaxLength |
text 列で許可される最大文字数または binary 列で許可される最大バイト数。 |
IsVariableLength |
この列で長さを変えることができるかどうか (最大 MaxLength )、あるいはサイズが固定かどうかを示します。 |
NativeTypeName |
ソースのネイティブ型システムにおける列の型の名前 (例: SQL Server の nvarchar )。 |
NativeDefaultExpression |
ソースのネイティブ式言語におけるこの列の値の既定式 (例: SQL Server の 42 または newid() )。 |
Description |
列の説明です。 |