Get-CMMicrosoftEdgeBrowserProfiles

Microsoft Edge レガシ ブラウザー プロファイルのポリシーを取得します。

構文

Get-CMMicrosoftEdgeBrowserProfiles
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]
Get-CMMicrosoftEdgeBrowserProfiles
   [-Id] <Int32>
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]
Get-CMMicrosoftEdgeBrowserProfiles
   [-Name] <String>
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]

説明

Microsoft Edge レガシ ブラウザー プロファイルのポリシーを取得します。 このポリシーは、Windows 10 バージョン 1703 以降および Microsoft Edge レガシ バージョン 45 以前のクライアントにのみ適用されます。 詳細については、「 Configuration Manager で Microsoft Edge レガシ設定を構成する」を参照してください。

Configuration Manager を使用した Microsoft Edge バージョン 77 以降の管理の詳細については、「 Microsoft Edge バージョン 77 以降の展開」を参照してください。 Microsoft Edge バージョン 77 以降のポリシーの構成の詳細については、「 Microsoft Edge - ポリシー」を参照してください。

例 1

この例では 、Fast パラメーターを使用して、遅延プロパティを読み込まずに ID でオブジェクトをすばやく取得し、ポリシー名のみを表示します。

Get-CMMicrosoftEdgeBrowserProfiles -Id 88156 -Fast | Select-Object LocalizedDisplayName

パラメーター

-Fast

このパラメーターを追加して、遅延プロパティを自動的に更新しないようにします。 遅延プロパティには、取得するのが比較的非効率的な値が含まれています。 これらのプロパティを取得すると、追加のネットワーク トラフィックが発生し、コマンドレットのパフォーマンスが低下する可能性があります。

このパラメーターを使用しない場合、コマンドレットに警告が表示されます。 この警告を無効にするには、 $CMPSSuppressFastNotUsedCheck = $trueを設定します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

取得するブラウザー プロファイルの CI ID を 指定します。 形式は、 403823など、5 桁から 7 桁の数値です。

型:Int32
Aliases:CIId, CI_ID
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

取得するブラウザー プロファイルの名前を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:True

入力

None

出力

System.Object