Get-CMClientStatusSetting

クライアントの状態設定を取得します。

構文

Get-CMClientStatusSetting
   [-DisableWildcardHandling]
   [-ForceWildcardHandling]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-CMClientStatusSetting コマンドレットは、ローカル コンピューターのクライアント状態設定を取得します。 これらの設定は、個々のクライアント監視アクティビティのデータ収集間隔を決定します。

クライアント設定の詳細については、「 Configuration Manager のクライアント設定について」を参照してください。

注:

PS XYZ:\>など、Configuration Manager サイト ドライブから Configuration Manager コマンドレットを実行します。 詳細については、「作業の 開始」を参照してください。

例 1: ローカル コンピューターのクライアント状態設定を取得する

PS XYZ:\> Get-CMClientStatusSetting
ADRetrieving Schedule  :
CleanUpInterval        : 7
DDRInactiveInterval    : 3
HWInactiveInterval     : 4
NeedADLastLogonTime    :
PolicyInactiveInterval : 3
SettingsID             : 1
StatusInactiveInterval : 6
SWInactiveInterval     : 5

このコマンドは、ローカル コンピューターのクライアント状態設定を取得します。

パラメーター

-DisableWildcardHandling

このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ForceWildcardHandling

このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

IResultObject[]

IResultObject