Get-CMWindowsEditionUpgradeConfigurationItem

Windows 10 エディションのアップグレード ポリシーを取得します。

構文

Get-CMWindowsEditionUpgradeConfigurationItem
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]
Get-CMWindowsEditionUpgradeConfigurationItem
   [-Id] <Int32>
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]
Get-CMWindowsEditionUpgradeConfigurationItem
   [-Name] <String>
   [-Fast]
   [<CommonParameters>]

説明

Windows 10 エディションのアップグレード ポリシーを取得します。

例 1

Get-CMWindowsEditionUpgradeConfigurationItem -Name "Enterprise"

パラメーター

-Fast

このパラメーターを追加して、遅延プロパティを自動的に更新しないようにします。 遅延プロパティには、取得するのが比較的非効率的な値が含まれています。 これらのプロパティを取得すると、追加のネットワーク トラフィックが発生し、コマンドレットのパフォーマンスが低下する可能性があります。

このパラメーターを使用しない場合、コマンドレットに警告が表示されます。 この警告を無効にするには、 $CMPSSuppressFastNotUsedCheck = $trueを設定します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Id

Windows 10 エディションのアップグレード ポリシーの ID を指定します。 この ID は、ポリシーの CI ID です (例: 552481)。

型:Int32
Aliases:CIId, CI_ID
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Name

Windows 10 エディションのアップグレード ポリシーの名前を指定します。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:True

入力

None

出力

System.Object