New-CMTpmAutoResealPolicy
BitLocker の復旧後に Windows がプラットフォーム検証データを更新するかどうかを制御するポリシーを作成します。
構文
New-CMTpmAutoResealPolicy
[-PolicyState <State>]
[-DisableWildcardHandling]
[-ForceWildcardHandling]
[<CommonParameters>]
説明
BitLocker の復旧後に Windows がプラットフォーム検証データを更新するかどうかを制御するポリシーを作成します。
例
例 1: 新しい既定の有効なポリシー
この例では、有効になっているポリシーを作成します。
New-CMTpmAutoResealPolicy -PolicyState Enabled
パラメーター
-DisableWildcardHandling
このパラメーターは、ワイルドカード文字をリテラル文字の値として扱います。 ForceWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-ForceWildcardHandling
このパラメーターはワイルドカード文字を処理し、予期しない動作が発生する可能性があります (推奨されません)。 DisableWildcardHandling と組み合わせることはできません。
型: | SwitchParameter |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
-PolicyState
ポリシーを構成するには、このパラメーターを使用します。
Enabled
またはNotConfigured
: このポリシーを有効にするか、構成しない場合、Windows は BitLocker の復旧後に開始されたときにプラットフォーム検証データを更新します。Disabled
: このポリシーを無効にした場合、Windows は BitLocker の復旧後に開始されたときにプラットフォーム検証データを更新しません。
型: | State |
指定可能な値: | Enabled, Disabled, NotConfigured |
配置: | Named |
規定値: | None |
必須: | False |
パイプライン入力を受け取る: | False |
ワイルドカード文字を受け取る: | False |
入力
None
出力
Microsoft.ConfigurationManagement.AdminConsole.BitlockerManagement.PolicyObject