Get-MsolCompanyAllowedDataLocation

Azure Active Directory から会社の現在許可されているデータの場所を取得します。

構文

Get-MsolCompanyAllowedDataLocation
   [-TenantId <Guid>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-MsolCompanyAllowedDataLocation コマンドレットは、Azure Active Directory から会社の現在許可されているすべてのデータの場所を取得します。 企業が多国籍機能をオプトインしていない場合、または許可されたデータの場所がない場合、コマンドレットは空のリストを返します。

例 1: 現在許可されているデータの場所を取得する

PS C:\> Get-MsolCompanyAllowedDataLocation

このコマンドは、Azure Active Directory から会社の現在許可されているすべてのデータの場所を返します。

パラメーター

-TenantId

操作を実行するテナントの一意の ID を指定します。 既定値は、現在のユーザーのテナントです。 このパラメーターは、パートナー ユーザーにのみ適用されます。

型:Guid
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

出力

Microsoft.Online.Administration.AllowedDataLocation

このコマンドレットは、Azure Active Directory から会社の現在許可されているすべてのデータの場所を返します。 企業が多国籍機能をオプトインしていない場合、またはデータの場所が許可されていない場合、コマンドレットは空のリストを返します。