Enable-ServiceFabricNode

Service Fabric ノードを有効にします。

構文

Enable-ServiceFabricNode
      [-NodeName] <String>
      [-TimeoutSec <Int32>]
      [<CommonParameters>]

説明

Enable-ServiceFabricNode コマンドレットは、以前に無効にされた Service Fabric ノードを有効にします。 ノードが無効になり、管理タスクが完了したら、このコマンドレットを使用します。 このコマンドレットは、既存の Disable-ServiceFabricNode コマンドを取り消すこともできます。

Service Fabric クラスターを管理するには、[管理者として実行] オプションを使用してWindows PowerShellを開始します。 Service Fabric クラスターで操作を実行する前に、 Connect-ServiceFabricCluster コマンドレットを使用してクラスターへの接続を確立します。

例 1: ノードを有効にする

PS C:\> Enable-ServiceFabricNode -NodeName "DB.41"

このコマンドにより、DB.41 という名前のノードが有効になります。

パラメーター

-NodeName

Service Fabric ノードの名前を指定します。 このコマンドレットは、指定したノードを有効にします。

型:String
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TimeoutSec

操作のタイムアウト期間を秒単位で指定します。

型:Int32
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

System.Object