New-ServiceFabricServiceGroupFromTemplate

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モジュール:
ServiceFabric

サービス テンプレートから Service Fabric サービス グループを作成します。

構文

New-ServiceFabricServiceGroupFromTemplate
   [-ApplicationName] <Uri>
   [-ServiceName] <Uri>
   [-ServiceTypeName] <String>
   [-Force]
   [-ServicePackageActivationMode <ServicePackageActivationMode>]
   [-TimeoutSec <Int32>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-ServiceFabricServiceGroupFromTemplate コマンドレットは、アプリケーション マニフェストで定義されているサービス テンプレートから Service Fabric サービス グループを作成します。

Service Fabric クラスターで操作を実行する前に、 Connect-ServiceFabricCluster コマンドレットを使用してクラスターへの接続を確立します。

例

例 1: サービス グループ テンプレートからサービス グループを作成する

PS C:\> New-ServiceFabricServiceGroupFromTemplate -ApplicationName fabric:/myapp/persistenttodolist -ServiceName fabric:/myapp/persistenttodolist/svc4 -ServiceTypeName "PersistentToDoListServiceGroupType"

このコマンドは、サービスの種類 PersistentToDoListServiceType にサービス テンプレートを使用する Service Fabric サービス グループを作成します。 この型は、fabric:/myapp/persistenttodolist Service Fabric アプリケーションのアプリケーション マニフェストで定義されています。

パラメーター

-ApplicationName

Service Fabric アプリケーションの Uniform Resource Identifier (URI) を指定します。 このコマンドレットは、指定した URI を持つアプリケーションに基づいてサービス グループを作成します。

型:Uri
配置:0
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Force

ユーザーに確認せずに、直ちにコマンドを実行します。

型:SwitchParameter
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ServiceName

Service Fabric サービス グループの URI を指定します。

型:Uri
配置:1
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ServicePackageActivationMode

サービスに使用する [ホスティング モデル][1] を制御します。 有効な値は SharedProcess と ExclusiveProcess です。 既定値は SharedProcess です。

SharedProcess アクティブ化モードでは、特定の ServiceType の異なるサービスのレプリカ (またはインスタンス) が同じ ServiceHost を共有します。 ExclusiveProcess アクティブ化モードでは、サービスの各レプリカまたはインスタンスに独自の専用 ServiceHost が設定されます。 詳細については、[Service Fabric ホスティング モデル][1] を参照してください。

型:ServicePackageActivationMode
指定可能な値:SharedProcess, ExclusiveProcess
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ServiceTypeName

Service Fabric サービス グループの種類の名前を指定します。

型:String
配置:2
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TimeoutSec

操作のタイムアウト期間を秒単位で指定します。

型:Int32
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

System.Object