Get-AzureSqlDatabaseServer

Azure SQL Database サーバーに関する情報を取得します。

Note

このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用する従来の Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の提供終了が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、Azure Service Manager の提供終了に関するページを参照してください

Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するために推奨される PowerShell モジュールです。

構文

Get-AzureSqlDatabaseServer
   [-ServerName <String>]
   [-Profile <AzureSMProfile>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-AzureSqlDatabaseServer コマンドレットは、現在のサブスクリプション内の Azure SQL Database Server のインスタンスに関する情報を取得します。 サーバーを名前で指定すると、このコマンドレットは、そのサーバーに関する情報を含むオブジェクトを返します。 それ以外の場合、コマンドレットはすべてのサーバーに関する情報を返します。

例 1: すべてのサーバーに関する情報を取得する

PS C:\> Get-AzureSqlDatabaseServer

このコマンドは、現在のサブスクリプション内の Azure SQL Database Server のすべてのインスタンスに関する情報を返します。

例 2: 特定のサーバーに関する情報を取得する

PS C:\> Get-AzureSqlDatabaseServer -ServerName "lpqd0zbr8y"

このコマンドは、lpqd0zbr8y という名前のサーバーに関する情報を返します。

パラメーター

-Profile

このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。

型:AzureSMProfile
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ServerName

このコマンドレットによって削除されるサーバーの名前を指定します。 完全修飾 DNS 名ではなく、サーバー名を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Model.SqlDatabaseServerContext

出力

IEnumerable\<Microsoft.WindowsAzure.Commands.SqlDatabase.Model.SqlDatabaseServerContext\>