New-AzureRemoteAppCollection

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モジュール:
Azure

Azure RemoteApp コレクションを作成します。

Note

このドキュメントで参照されているコマンドレットは、Azure Service Manager (ASM) API を使用するレガシ Azure リソースを管理するためのものです。 ASM の廃止が予定されているため、新しいリソースを作成する場合、このレガシ PowerShell モジュールは推奨されません。 詳細については、「Azure Service Manager の廃止」を参照してください。

Az PowerShell モジュールは、PowerShell を使用して Azure Resource Manager (ARM) リソースを管理するための推奨される PowerShell モジュールです。

構文

New-AzureRemoteAppCollection
   [-CollectionName] <String>
   [-ImageName] <String>
   [-Plan] <String>
   [[-Location] <String>]
   [-Description <String>]
   [-CustomRdpProperty <String>]
   [-ResourceType <CollectionMode>]
   [-Profile <AzureSMProfile>]
   [<CommonParameters>]
New-AzureRemoteAppCollection
   [-CollectionName] <String>
   [-ImageName] <String>
   [-Plan] <String>
   [[-Location] <String>]
   [-VNetName] <String>
   [-SubnetName] <String>
   [-DnsServers <String>]
   [[-Domain] <String>]
   [[-Credential] <PSCredential>]
   [-OrganizationalUnit <String>]
   [-Description <String>]
   [-CustomRdpProperty <String>]
   [-ResourceType <CollectionMode>]
   [-Profile <AzureSMProfile>]
   [<CommonParameters>]

説明

New-AzureRemoteAppCollection コマンドレットは、Azure RemoteApp コレクションを作成します。

例

例 1: コレクションを作成する

PS C:\> New-AzureRemoteAppCollection -CollectionName "Contoso" -ImageName "Windows Server 2012 R2" -Plan Standard -Location "West US" -Description CloudOnly

このコマンドにより、Azure RemoteApp コレクションが作成されます。

例 2: 資格情報を使用してコレクションを作成する

PS C:\> $cred = Get-Credential corp.contoso.com\admin
PS C:\> New-AzureRemoteAppCollection -CollectionName "ContosoHybrid" -ImageName "Windows Server 2012 R2" -Plan Standard -VNetName azureVNet -Domain Contoso.com -Credential $cred -Description Hybrid

このコマンドは、 Get-Credential コマンドレットの資格情報を使用して、Azure RemoteApp コレクションを作成します。

パラメーター

-CollectionName

Azure RemoteApp コレクションの名前を指定します。

型:String
Aliases:Name
配置:1
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Credential

Azure RemoteApp サーバーをドメインに参加させるアクセス許可を持つサービス アカウントの資格情報を指定します。 PSCredential オブジェクトを取得するには、Get-Credential コマンドレットを使用します。

型:PSCredential
配置:6
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-CustomRdpProperty

ドライブのリダイレクトやその他の設定を構成するために使用できるカスタム リモート デスクトップ Protocal (RDP) プロパティを指定します。 詳細については、Windows Server のリモート デスクトップ サービスの RDP 設定 (https://technet.microsoft.com/library/ff393699(v=ws.10).aspx) を参照してください。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Description

オブジェクトの簡単な説明を指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-DnsServers

DNS サーバーの IPv4 アドレスのコンマ区切りリストを指定します。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Domain

RD セッション ホスト サーバーに参加するActive Directory ドメイン サービス ドメインの名前を指定します。

型:String
配置:5
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ImageName

Azure RemoteApp テンプレート イメージの名前を指定します。

型:String
配置:2
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Location

コレクションの Azure リージョンを指定します。

型:String
配置:4
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-OrganizationalUnit

RD セッション ホスト サーバーに参加する組織単位 (OU) の名前を指定します (OU=MyOu、DC=MyDomain、DC=ParentDomain、DC=com など)。 OU や DC などの属性は大文字にする必要があります。 コレクションの作成後に OU を変更することはできません。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Plan

使用制限を定義できる Azure RemoteApp コレクションのプランを指定します。 Get-AzureRemoteAppPlan を使用して、使用可能なプランを確認します。

型:String
配置:3
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-Profile

このコマンドレットが読み取る Azure プロファイルを指定します。 プロファイルを指定しない場合、このコマンドレットはローカルの既定のプロファイルから読み取ります。

型:AzureSMProfile
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-ResourceType

コレクションのリソースの種類を指定します。 このパラメーターに使用できる値は、App または Desktop です。

型:CollectionMode
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-SubnetName

Azure RemoteApp コレクションの作成に使用する仮想ネットワーク内のサブネットの名前を指定します。

型:String
配置:7
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False

-VNetName

Azure RemoteApp 仮想ネットワークの名前を指定します。

型:String
配置:4
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:True
ワイルドカード文字を受け取る:False