Get-SPShellAdmin
SharePoint_Shell_Access ロールを持つすべてのユーザーの名前を返します。
構文
Get-SPShellAdmin
[[-Database] <SPDatabasePipeBind>]
[-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
[<CommonParameters>]
説明
Get-SPShellAdmin コマンドレットは、データベースで SharePoint_Shell_Access ロールを持つすべてのユーザーの名前を取得するために使用します。
Windows PowerShell for SharePoint 製品のアクセス許可と最新情報については、「SharePoint Server コマンドレット」のオンライン ドキュメントをご覧ください。
例
-------------------- 例 ----------------------
Get-SPShellAdmin -database 4251d855-3c15-4501-8dd1-98f960359fa6
この例では、指定したデータベースで SharePoint_Shell_Access ロールを持つユーザーの名前を返します。
パラメーター
-AssignmentCollection
適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。
Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。
Type: | SPAssignmentCollection |
Position: | Named |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server Subscription Edition |
-Database
表示するユーザー名を持つSharePoint_Shell_Access ロールを含むデータベースまたはデータベース オブジェクトの GUID を指定します。 database パラメーターを指定しない場合、構成データベースが使用されます。
Type: | SPDatabasePipeBind |
Position: | 1 |
Default value: | None |
Required: | False |
Accept pipeline input: | True |
Accept wildcard characters: | False |
Applies to: | SharePoint Server Subscription Edition |